クラウドソーシングでなかなか仕事が取れない人はこのように思っていませんか?
「初心者の私に仕事が取れるわけがない」
「私は自慢できる経歴が無いからダメなんだ」
「実績を積みまくってる人なら楽勝なんだろうな…」
これは全て間違いです。
今回は、ハイスペックな経歴の人たちの提案が目立つ高単価案件で、目立つスペック無しのどこにでもいる平凡な主婦の私が選ばれ、追加発注を貰えている秘訣をこの記事にまとめてみました。
クラウドソーシングで高単価案件を取る具体的な方法になります。
私の経験が誰かの勇気になれば嬉しいです。
この記事の信頼性(実際に高単価案件を取り続けています)
高単価案件は、到底勝てそうもない素晴らしいスペックの人々が提案をしているものです。
しかし、ごくごく普通の主婦である私が実際に高単価案件を取り続けています。
■報酬例
・文字単価6円超の案件(1200文字・5件のプロジェクト案件)
・1日2時間程度の作業量で3日で37,000円の収入
・子供が幼稚園に行っている午前中しか作業できない私でも3日で4万ほど稼げます
私は文章を書く仕事をしていたわけでもありません。
特別な職歴があるわけでもありません。
仕事は事務職経験しかなく、スキルはワードとExcelと電話応対しかできないどこにでもいる普通の主婦です。
ではなぜ、ハイスペックな提案が並ぶ高単価案件で、平凡な主婦の私が追加受注を貰えているのでしょうか。
今回の記事でその秘訣を具体的にまとめてみました。
仕事を取るのは「実績」ではなくて 「信頼」
結論から先に申し上げます。
クラウドソーシングで仕事を取るには、クライアントから「信頼」される事が最も重要です。
もちろん、「実績を積んでいる」という事も重要ですが、信頼できるかどうかを判断する1つの要素でしかありません。
信頼を勝ち取る方法は、実績を積む以外にもたくさんあります。
そして、自慢できる経歴無しの私のような人でもそれは可能なんです。
Step1.提案時の注意点
クラウドソーシングの提案文は「ラブレター」のようなものです。
自慢できる経歴が何もないという人なら、提案時に伝える事は「熱意」「誠実さ」この2つ。
特に、高単価案件だと華々しい経歴を持った人たちは、経歴や実績、つまり自分のスペックを全面にアピールしてきます。
そこを逆手にとって、初心者が戦える「気持ち」をしっかりとアピールしてチャンスを掴むというわけです。
ラブレターで例えるなら、「ハイスペックな異性 VS 『君がいいんだ!』を伝えてくる異性」のような感じ。
では、具体的な方法を順番に解説致していきます
① 熱意とやる気をアピール
✔POINT
・提案時には仕事をよく理解している事をアピール
・その仕事をやりたいという「熱意」を伝える
私が文字単価6円案件をゲットした時の具体的な方法でご説明します。
実はこの案件、予定より早く締め切られてしまい、私が提案する前に別の方に決まっていました。
なんたって、提案している人々の華々しい経歴といったら…。
fa-check-circle某有名大学卒業
fa-check-circle本業で〇〇コンサルタントとしての実績あり
fa-check-circlenote売り上げ何万部・数百万の稼ぎ
fa-check-circleTwitter運用コンサルで月〇〇万の稼ぎ
fa-check-circleサイト運営100記事中30記事が検索順位1位
fa-check-circleSEOライティングのプロ・SEOならおまかせください
自分の提案前に募集が締め切られている事実を知った私は、「よっぽど気にいった人からの提案があったんだな。トホホ…。」状態。
しかし、記事の内容もすごくやりたかったので、どうしても諦められない私は発注者へ直接メール。
「締め切られてしまったけど、やる気があるので提案だけでもさせて欲しい。」
「迷惑だったら無視してください。」
という内容のメールを送り、提案文のワードを添付しました。
すると、「すごい熱意ありがとうございます。お電話できますか?」と、直接話ができ、「テストライティングやってみます?」と、話をこぎつける事ができました。
さらに、テストライティング納品後、追加発注が来たのは当選者ではなく私でした。
ハイスペックの強者ライターから、案件を勝ち取った瞬間です。
恐らく、ハイスペックライターたちは経歴を全面にアピールしているため、熱意を伝える事は怠っているはずです。
経歴無しの人や初心者が戦えるポイントのまず1つは「熱意とやる気」です。
② トキメキを伝える唯一無二の提案文(テンプレートNG)
✔POINT
・「この提案文を使いまわしだな」と思われない事
・その案件にしか当てはまらないトキメキを伝える
クラウドソーシングでの提案文は「ラブレター」と似ています。
例えば、ネット上のマッチングサイトで
是非デートしてください。
とだけ言われても、何も特別なものは感じないですよね。
場合によっては、「手あたり次第みんなに送ってるのかな・・・?」なんて思ってしまいます。
一方、
しかも、サスペンス好きって私とまったく一緒です。
これまで、サスペンスの作品は間違いなく100本以上見ています。是非、一度会って映画トークだけでもしてみたいな…。
ほんの少しだけでもお時間作ってもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします!
こんな恋文が届いたら、この人に興味が湧きませんか?
この人の方が自分にときめいてる感じしませんか?
クラウドソーシングでの提案文はこれとまったく一緒です。
このトキメキを伝える事が必要なんです。
「御社の提案に魅力を感じましたので、提案しました。」
こんな誰にでも当てはまるような事を言われても、「ふ~ん」と思われて終わりです。
「私はこんな事が好きで。こんな趣味があって。こういう理由で。」と、唯一無二の提案をする事がとっても重要。
私は実績1件の時に、文字単価2.5円のプロジェクト案件を取ったのですが、その時の提案文でご説明致します。
■提案文の一部
長年、過酷なフルタイム兼業主婦生活を送っていたため、時短料理、時短家事は本当に得意です。
こちらのサイトに登録をして1件仕事を終えましたが、その後どの募集を見ても何も感じられず、ずっと案件を眺めるだけで何もできずにいました。
しかし、御社のこの募集を見て「これしかない!この記事、絶対に書きたい!」と思い、提案させていただいております。
絶対に後悔させないように頑張ります。
是非、私にやらせていただきたいです。
ちなみに、この募集は締切り内に提案できましたが、これまた別の人が当選してしまいました。
しかし数日後、担当者から「やる気があるようなので、テストライティングだけでも」と連絡が来ました。
そして、追加発注が来たのは、当選者ではなく私でした。
Step2.テストライティングでの注意点
先ほどの例で出した文字単価6円案件も、文字単価2.5円案件も当初は別の人に決まっていました。
しかし、テストライティングを納品後、当選者ではなく私に追加発注が来ました。
私は、この展開が非常に多いです。
きっと、提案の時点では、
ちょっと試してやるか。
という、感じなんですよね。
しかし、テストライティング納品で
と思わせる事ができているのだと思います。
そこで私が、高単価案件のテストライティングで気を付けている事をまとめてみました。
① 丁寧なライティング(誰よりも深掘りする)
記事のテーマにもよりますが、誰よりも書く内容をリサーチします。
情報が多ければ多いほど、書ける内容も増えていきますし、いらない情報がどれかを判断する事もできます。
読み手が満足する記事に近づく事ができるわけです。
さらに、高単価案件に当選するような素晴らしいスペックの人は、リサーチにそこまで時間を割かないと思います。
少々、偏見が入ってるかもしれませんが実体験からその通りだと思っています。
実際に6円案件の追加発注が決まった時に、発注者から「当選した人に書いてもらった記事が…実はイマイチで、そちらもお金を出すので書き直してもらえませんか?」と、言われました。
中には、自分のスペックにおごって、やっつけ仕事をしている人もいるのです。
そんな中、丁寧なライティングをしてくれる人が現れたら、初心者だろうか実績ゼロだろうが、追加発注を頼みたくなりますよね。
そこを狙うわけです。
② 画像加工で付加価値をつける(よりわかりやすくアレンジ)
次に気を付けている事はイメージ画像にひと手間加える事です。
案件によっては、「フリー画像をご自身で用意してください」というものがあります。
だいたいの人がフリー画像サイトから記事の内容にあった写真を持ってきて、ポンっと貼り付けるだけだと思いますが、実はここで他と差別化できるんです。
今って、フリーのソフトなどで簡単な文字を入れるくらいはできますよね?
そもそも、なぜ記事内に画像を入れるのかと言うと、読者が記事の内容をイメージしやすくするためです。
ただ画像を貼るだけでなく、少しアレンジを加えてさらにわかりやすい画像にする、このひと手間が「絶大な信頼」を生みます。
わかりやすく、例えでご説明いたします。
■生ゴミのニオイ対策イメージ画像
■ハンガー収納の記事
■手順のイメージ画像
このように言葉を入れたり、複数枚を合成してイメージしやすくするだけで、質の良い記事になったりします。
よりイメージしやすくなる一文をつけ加えてみるなど、心がけてみましょう。
画像アレンジをするライターは、記事に付加価値が生まれます。
画像のアレンジが気に入られた場合、発注者が全てこのビジュアルの記事で統一したくなるため、間違いなく追加発注が来ます。
これは私の経験ですが、画像加工を気に入ってくれた発注者から「お金を出すので追加で画像作成を依頼したい。他の人が書いた記事も、こういった雰囲気の文字入り画像を作って欲しい。」と言われた事があります。
さらに、その発注者は複数のライターに仕事を頼んでいたようですが、他のライターを断って私だけに発注してくれるようになりました。
ちょっとした画像加工は発注者が気に入ってくれた場合、ものすごいパワーを発揮します。
さらに、発注者に丁寧な印象を与える事もできるので本当にオススメです。
中には、加工がありがた迷惑だという発注者もいらっしゃいます。
加工した画像を挿入した際は、
「他のページと比べてデザイン崩れが起きるようなら、こちらは破棄してください。無加工の写真も用意しております。」
この一文と無加工の画像の添付は必ずしてくださいね。
fa-check-circleCHECK POINT
画像のアレンジはちょっとした手間なので、高単価案件の時にだけオススメをします。
文字単価1円程度の案件でこれをしてしまうと、時給がどんどん下がっていくだけです。
ひとつのテクニックとして知っておいてくださいね。
Step3.案件進行時の注意点
テストライティングではなく、正式に発注をもらったら、後は基本中の基本を押さえて仕事をしましょう。
「丁寧な仕事」を心がける事が信頼へと繋がります。
① 納期厳守!納期より早めが理想(信頼度アップ)
納期厳守は基本中の基本です。
後々、もめる原因となるので一番最初に納期は絶対に確認する事。
この時点で、間に合いそうもない納期を提示された場合は「難しい」と伝えて、発注者とすり合わせをする事が必要です。
また、私が意識的に心がけているのは、「納期の一日前を納期と思い込んで仕事をする」という事です。
人間追い込まれれば必ず完成させる事ができます。それを一日早く設定しておくだけです。
なぜなら、「納期より早く納品してくれる人」「仕事を早く仕上げてくれる人」という印象は、「また仕事したい!」と思わせる信頼度アップにつながるからです。
② 基本的なビジネスマナーで対応
頻繁にやり取りをしていると発注者と仲良くなったと勘違いしてしまい、フランクな言葉を使いたくもなりますが、お仕事を貰っている側という事をお忘れなく。
お仕事の決定権は全て発注者にあります。
発注を辞める決断も、文字単価をアップする決断も、全てあちら側が行う事です。
担当者にもよりますが、どんな事で気分を害されるかわかりません。
中には、タメ口使ってくれるくらいフレンドリーな人が好きという人もいるとは思いますが、少数派です。
仕事での言葉遣いや、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)などの基本的ビジネスマナーで対応しましょう。
間違いのない対応をとる事が、仕事の継続へと繋がります。
③ 誤字脱字は厳禁(基本中の基本)
これも基本中の基本ですが、誤字脱字をしない事。
「どうせ、誰かが見直してくれるからいいや。」「納期ギリギリだから見直してる暇なかった。」
こんな言い訳は通用しません。
自分で見つけられる間違いは徹底的に無くすこと。
ライティングで必要な3ステップ「自分で書いて、自分で読んで、自分で見直しをする」これを徹底してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このような方法で、どこにでもいる主婦代表の私でも高単価案件を取る事ができています。
さらに、高単価案件を取るにはいろいろなサイトに登録しておくのがおすすめ!
まずはサイトに登録して、いろいろな機会・チャンスを増やしていきましょう。
\主婦におすすめの在宅ワーク一覧/
●しっかり稼ぎたい
✓安定した収入を求めるなら↓↓↓
●隙間時間で稼ぎたい
✓高単価案件を狙いたいなら↓↓↓
✓自分のレベルに合わせて選びたい↓↓↓
✓仕事の選択肢がたくさん欲しい↓↓↓
●自分スキルで稼ぎたい
✓趣味や好きを仕事にするなら↓↓↓
●暇な時間で稼ぎたい
✓スマホでポチポチ稼ぎたいなら↓↓↓