自己愛性人格障害の人が職場にいたらどうなる?対処法と体験談

私は以前の職場で自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)の傾向にある人と一緒に働いていました。

自己愛さんと長年働いて思う事は、一刻も早く「逃げろ」という事です。

 

逃げるといっても、会社を辞める以外に方法はたくさんあります。

 

この記事では、私が実際に経験した自己愛さんの特徴的な言動・行動・傾向を詳しく説明するとともに、具体的な対処法についてもお話していきたいと思います。

 

現在、自己愛性人格障害と思われる同僚に悩まされている方は参考にしてみてくださいね。

 

自己愛性人格障害の人の特徴

まず、自己愛性人格障害の人の特徴からチェックしていきましょう。

考えられる特徴はこちらです。

 

自己愛性人格障害の特徴
  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じいる
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている

 

これは一部になりますが、どうですか?当てはまりますか?

私は自己愛さんと働いている時、自己愛性人格障害の特徴を見ては、「間違いない。これだ。」と思っていました。

 

職場の方が、自己愛性人格障害であればこのような特徴的な行動をしているはずです。

 

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自己愛さんは自分より上の立場?下の立場?

自己愛性人格障害だと思われる人が、上司や先輩など上の立場の人か、それとも部下や後輩などの下の立場の人か。

これによって、実害に大きく差が出てきます。

 

なぜなら、自己愛性人格障害の人は権威や権力に非常に弱く、目上の人には「いい人」と思われるのが非常に得意だからです。

 

私の場合は、残念ながら同じ部署の先輩でした。

自己愛の特徴を持つ人は、自分より下の立場の人には容赦ないです。

 

また、自己愛さんは利用できる人できない人を判別する嗅覚は半端じゃないです。

 

私は文句も言わず「はいはい」と仕事を安請け合いしてしまうタイプのため、すぐに「こいつ言う事ききそうだな。利用できる。」とロックオンされてしまいました。

 

私のように言う事をききそうな後輩は、すぐに手下にされて利用され、
言う事を聞かなそうな後輩は得意の嫌がらせで退職へと追い込まれます。

 

 

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自己愛さんとの印象的なエピソード7選

では、実際に体験した自己愛さんとの具体的なエピソードを紹介します。

 

絞れないほどネタのような出来事が毎日起こったのですが、ここでは7つに絞って紹介しますね。

自己愛さんの印象的なセリフと一緒にどうぞ。

 

ぶっ飛びすぎていてネタのように思えますが、実際に起きた出来事です。

 

① 最初はいい人に見える

「あなたのためを思って言ってるの」

 

会社に入社したばかりの私はいろんな人と仲良くしたりランチをしたりしていました。

すると自己愛さんは、私が仲良くなる人、仲良くなる人、「あの人とは仲良くしない方がいいよ。」と言ってきました。

 

「あの人は、こういう所があってみんなから嫌われている。」

「あの人は親がこういう人で家柄が悪い。」

「私だったらあの人とは仲良くしないけどなぁ~」

「いい?あなたのために言ってるんだよ?」

 

と、何かと悪口を吹き込んでは不安にさせてきました。

それも、何も知らないあなたに教えてあげているいい人という顔で。

 

入社したばかりの私は何もわからず、仲良くなる同僚に対して「こんないい人そうなのに…。そんな人だったの?!」混乱していました。

 

今思うと、自分より後輩の私が社内の人と仲良くなるのが面白くなかったんだろうな。とも思います。

周りをコントロール&支配したい自己愛さんらしい発想です。

 

そして不思議な事に、自己愛さんは他部署の人や上司には「いい人」と思われていました。

ターゲット以外にはいい顔をする。これも、自己愛性人格障害の人の大きな特徴のひとつと言われています。

 

被害者がこんなにもいるのに、上の人たちは「何がそんなに嫌なのかがまったくわからない」という感想でした。

ただ、同じ部署の人が1年で何人も退職や休職に追い込まれる事から、上司も問題視はしていました。

 

それでも、実害の無い人たちからは「いい人」というイメージを持たれている事に驚きました。

 

② 権力や役職、肩書が大好き

「私は、~部長も、~副社長も、~常務も、みんな仲良しだから!」

 

と、ある時、言われました。

その時は「へぇ~上層部の人たちと仲がいいんだ~顔が広いな~」と思いましたが、後から同僚の話でこれは嘘だとわかりました。

 

きっと「お前なんかよりずっと上だぞ!」と、人の名前の力を借りてでもマウンティングしたかったんだと推測します。

 

自己愛さんはとっても権力や役職、肩書が大好きでした。

平社員だった人に役職がついただけで「私たち仲いいよね!」と、すごく媚びていました。

 

あとは、住んでいる場所や学歴、スペックなどもとっても気にします。

このように自己愛さんにとって、すごい人と知り合いだったり、仲が良いなども重要なポイントのようでした。

 

 

③ 着ている洋服を上から下まで舐めるように見る

「ほんとすごいわ~私なら会社に行くだけで、毎日こんなバッチリ決め込んでこない~笑!」

 

これは私の服装を上から下まで舐めるように見た後、大声で周りにアピールするように言った言葉です。

 

その日は、友人と飲み会があったためいつもよりオシャレをしていました。

すると、洋服からバッグ、あらゆる持ち物を舐めるように見た後、こう言われました。

 

まるで、オシャレをしている私が気合が入り過ぎていて恥ずかしい人かのように・・・。

 

自己愛さんの上から下まで舐めるように服装や持ち物を見る癖はみんな嫌がっていました。

「何か言われたら嫌だから…」と、ハイブランドのバッグを自己愛さんにだけは見つからないようにロッカーに隠している人までいました。

 

そして、人の髪型や身なりにもとてもうるさいです。

とにかく、人の服装や髪型、持ち物が気になって仕方がないようです。

もうほっといてくれよ!って感じですよね。

 

 

④ 自分は優れていて嫉妬されていると思っている

「私は嫉妬されて、どこの職場でもいじめられてきた」

 

これも、深刻な顔で言ってきました。

「今までどこの会社も1年もいられなかった。」

「人に恵まれなかった。」

「私がチヤホヤされて、女性達に嫉妬されてきたことが大きな原因だ。」

 

と・・・。

 

そのころには、この人おかしいと私も気づき始めていたので、心の中では盛大にツッコミを入れていました。

「いや!原因はお前だろ!」

 

しかし、自己愛さんは心からそう思っていました。

 

そして、自分の事を絶世の美女だと思っていました。

「〇〇部長ってメールで済む用事を電話してくるよね?あれって私と話したいからじゃない?」 などと、普通に言っていました。

 

でも、こういったとんでもない会話、私を含む後輩にしか言ってこないんです。

先輩の前では、「いやいや、私なんて・・」と謙虚な姿を見せていました。

 

さすがの二面性

そういう場面を目の当たりにするたびに、自己愛さんが滑稽に思えて仕方なかったです。  

 

⑤ 人を利用しコントロールしようとする

「この案件なんだけど、なんかアイデアない?」

 

自己愛さんは上司から仕事を頼まれると、即、私に言ってきました。

私がアイデアを出すと「だよね。私もそう思ってた。」と、あくまで自分が上だという態度でアドバイスを聞いていました。

 

そして、ほぼ私のアイデアで、酷い時は作業も私が全部行ったものを「自分がやりました」という顔で上司に提出していました。

私の名前は一言もつけず。

 

なので、自己愛さんと仕事が離れてから、私はものすごく仕事で評価をされるようになりました。

上司からも「ここまで仕事ができる人だなんて知らなかった」と言われたりしました。

 

だって、長年あの人の手柄だと搾取されていたから。

なんて、心の中では思っていました。

 

このように意見が言えない私も悪いです。
そういう人だからターゲットになるんですよね。
自分にも反省する所が多々あります。

 

 

自己愛さんは周囲の人を利用し、コントロールしていました。

私は仕事面で利用されていましたが、他の同僚は人間関係で利用されていました。

 

その同僚は顔が広く、上の立場の人とも仲良く会話できるような性格でした。

すると、何か気に入らない事があると

「〇〇さんに、ここをもっとこうしたらどうだ!って言ってよ!」

「〇〇さんに、××さんがこんなこと言ってきたってチクってよ」

と、言われていました。

 

同僚も自己愛さんの圧力に逆らう事ができず思うがままに操られていました。

 

⑥ 傷つきやすく脆い自尊心を持っている

 「どうしよう。どうしよう・・・。」  

 

取引先や社内の人、上司など、人に怒られたりするとずっと引きずっています。

強いように見えて、精神はとても弱く情緒不安定なのが自己愛です。

 

情緒が安定している事が無い上に、イライラしたり、落ち込んだり、容赦なく態度に出します。

書類を机にバーン!!!と叩きつけてみたり、引き出しをガーン!!と力いっぱい閉めてみたり。

 

正直、自分の事ではないとわかっていても、こんな態度をとる人が近くにいていい気持ちはしないですよね。

周りの人は自己愛さんの感情の波に振り回されます。

 

⑦ 敵とみなされると徹底的にやられる

「コソコソ・・・ヒソヒソ・・・あははっ。あっ、あいつが来たからやめよっ」 

 

ある時、自己愛さん同じと仕事をする事に限界を感じた私は上司に言いました。

「どんな仕事でもいいから、あの人と別の仕事をしたい。」 と。

 

よほど追い込まれた雰囲気を感じたのか、上司はすぐに私の仕事を変えてくれました。

しかし、それが逆鱗に触れてしまったようです。

 

数か月後、自己愛さんは「自分の支配下から抜けた憎き後輩」と私の事を逆恨みし、私の悪口を会社中に広め始めました。

そして、わざとらしく私の横でコソコソ悪口を言ってみたり、私が通ると「あっ来た!やめよ!」などと、やるようになりました。

雑談もしないし、挨拶をしても目を合わせてくれなくなりました。

 

完全に敵になった瞬間でした。

 

ここからは地獄の日々でした。

自己愛さんは、今までも敵とみなしたものは徹底的に抹殺していました。

ほぼ全員退職に追い込まれていました。

 

自分がターゲットになって思いましたが、上司にわからないようにやるのがとてもうまいです。

敵になったら最後。もう逃れられません。

 

職場に自己愛性人格障害の人がいる時の対処法

実際に体験した私が勧める自己愛さんへの対処法はただひとつ。

逃げろ これだけです。

 

自己愛性人格障害は精神科医やカウンセラーでもさじを投げると言われている強敵です。

私はこの人から逃げるしかないと思いました。

逃げる具体的な方法としては以下の事が考えられます。

 

席を離してもらう

部署異動させてもらう

自己愛さんを異動させる

会社を辞める

 

逃げるといても、いろいろな方法があります。

私は、自己愛さんからの嫌がらせで会社を辞めるという決断をしました。

 

上司に辞める相談をした時は部署異動の話も出ました。

しかし、異動先はどこも通勤に時間がかかるところだったため育児との両立が難しく、私の場合は辞めるという選択をしました。

 

子育て中という縛りが無ければ、部署異動をして逃げていたと思います。

とにかく、逃げましょう。とにかく、離れましょう。

 

近くにいるとこっちの心や精神が不健康になります。

鬱にでもなったら手遅れです。

そんな人のせいで、人生棒に振るなんて本当に本当にもったいない。

 

 

まとめ(職場に自己愛さんがいたら逃げろ!)

職場の自己愛性人格障害の人について書きましたがいかがでしたでしょうか。

自己愛にもいろいろなタイプがいるので一概には言えませんが、私の経験が参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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