今すぐやめて!うつ気味・落ち込みやすい人がしている3つの習慣

落ち込みやすい人・うつ気味の人には、共通してみられる3つの習慣があります。

それは、「午前中寝ている・飲酒・運動不足」です。

なぜこれらの習慣が、落ち込みやすくストレスに弱い心を作ってしまうのでしょうか。

心当たりのある人は、この記事を読んで今すぐ生活習慣を改善してみてくださいね。

生活習慣を変えるだけで、生きやすい人生が待っています!

 

落ち込みやすい人はセロトニン不足?!

セロトニンとは、ストレスや不安に対して絶大な効果を発揮する脳内物質。

別名「幸せホルモン」と呼ばれています。

 

この幸せ物質ことセロトニンが不足すると、どのような影響があるのでしょうか。

以下、簡単にまとめてみました。

 

セロトニン不足で起こる症状

✔ネガティブ思考

✔意欲・やる気の低下

✔考えがまとまらない

✔引きこもりがち

✔不安感の増加

✔対人恐怖症

✔重度の場合は鬱病に

 

どうでしょうか?心当たりがありますか?

落ち込みやすい人や鬱気味の人は、このセロトニン分泌量が少ない傾向にあります。

恐らく、知らず知らずのうちにセロトニンを減らす習慣を身につけているはずです。

こわー…。

いったい、どのような生活習慣がセロトニン不足に陥ってしまうのでしょうか。

 

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セロトニン不足に陥る3つの生活習慣

セロトニン不足に陥る3つの生活習慣は以下の通り。

 

セロトニン不足になる習慣

・午前中寝ている

・飲酒

・運動不足

順番に解説していきます。

1.午前中寝て過ごす

「休日は昼まで寝ている」

「起きても真っ暗な部屋でスマホをダラダラといじっている」

このように、午前中ダラダラと寝て過ごす習慣はありませんか?こんな人は要注意です!

 

まず、セロトニンは午前中しか作られません。

なぜなら、セロトニンは夜になると快眠をもたらすメラトニンに変化してしまうためです。

 

朝の脳の覚醒と目からの光刺激によって、セロトニン分泌は活性化されると科学的に証明されています。

 

「たくさん寝たのにスッキリしない…」なんて体験ありませんか?

その原因は、恐らく寝ている時間帯が影響しています。

いくら睡眠時間をとっても、午前中に起きている時間が少なければ、一向に晴れやかでポジティブな気持ちになる事はありません。

 

ここで、同じ8時間睡眠でセロトニンの分泌時間を比較してみます。

■8時間睡眠の比較

睡眠時間セロトニン
分泌時間
AM3:00~AM11:00
(8時間睡眠)
1時間
PM23:00~AM7:00
(8時間睡眠)
5時間

こんなにもセロトニンの量が違ってきてしまうんだね。

 

また、セロトニン生成には光が重要という事がわかっています。

日照時間とセロトニン分泌量には関係があると証明されているのが以下のデータ。

引用:豊橋ハートセンター

 

こちらの研究データを見ると、セロトニン分泌量には日照時間が大きく影響している事がわかります。

夏に比べて冬は気分が落ち込む人が多いですよね。

つまり、落ち込みにくい心を作るために重要なのは、午前中の太陽の光をどれだけ浴びたか!なんです。

 

とある精神科医の先生は鬱病の患者さんに、「7時に起きて10分散歩をする」「それが無理なら午前中少しでも外に出て朝日を浴びる」このどちらかを必ず行ってもらうと言います。

すると、これだけでもみるみる症状が良くなるそうです。

落ち込みやすい人は午前中の光を浴びる習慣があるか、考えてみてください。
強い心を手に入れたければ早寝早起きは必須ですよ!

 

2.飲酒

次にご紹介する、セロトニン分泌を大きく減少させる悪しき習慣は「飲酒」になります。

 

ストレスや悩み、不安を紛らわせたくてお酒を飲んでいる人も多いはず。

そんな弱い心を救ってくれる存在の飲酒が、実は逆効果になっている事を知っていましたか?

 

なぜお酒を飲むとセロトニンが減ってしまうのかというと、肝臓がアルコールを分解する際に消費する物質と、セロトニンの原料となる物質が同じだからです。

肝臓がアルコール分解をすればするほど、セロトニンの原料が減っていくという悪循環が起きてしまいます。

不安やストレス解消のつもりでお酒を飲んでいた人も多いと思いますが、実はネガティブな感情を増加させる悪しき習慣だったわけです。

がーん。
確かに二日酔いの時に不安感に襲われたりする…。

 

お酒を飲む習慣のある人は今すぐやめるのは無理でも、量を減らしてみるなど、自分の幸福感のために是非調整してみてください。

 

3.運動不足

運動がメンタルに与える影響はとても大きく、気持ちを前向きにしてくれます。

体を動かすと頭がすっきりとし、ポジティブな気持ちになりますよね。

 

落ち込みやすいと自覚している人は、日ごろ運動不足ではありませんか?

運動はセロトニンの分泌を活性化させます。

継続して行う事で、ストレスに負けない強い心がどんどん作られていくのです。

 

あなたの周りのジョギングやスポーツを趣味としている人で、落ち込みやすい・いつもやる気が無いという人っていますか?

私の周囲の運動する人は、決まってポジティブです。

 

1日、5分でも10分でもいいので体を動かしましょう。

一番いいのは朝の散歩です。朝日の力も加わってセロトニン大放出が期待できます!

 

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規則正しい生活がセロトニンを増加させる

この記事をまとめると以下の通りになります。

この記事のまとめ

・落ち込みやすい人は深刻なセロトニン不足

・セロトニン不足の習慣は以下の3つ

①午前中寝ている

②飲酒

③運動不足

 

この記事で紹介した3つの習慣に心当たりのある方は、すぐに改善してみましょう。

規則正しい生活を心がける事がストレスに強い心を作る事に繋がります。

落ち込みやすい性格のまま生きるより、ずっと生きやすい人生になるはずです。

できる事からはじめてみてください!

 

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