家事をやらない夫は一生やらない!男性が家事をしない4つの理由と対処法

共働き世帯も増えてきた現代の日本ですが、まだまだ「家事は女性の仕事」となっている家庭が多いように感じます。

 

ママ友たちの話題と言えば、「旦那が全然家事をしてくれない」「携帯ばっかいじってて何もしてくれない」などの愚痴は当たり前。逆に、家事を率先してやってくれる旦那さんの方が珍しいくらいですよね。

 

なぜ、日本人男性は家事をしてくれないのでしょうか。

それには、4つの理由があります。

 

この記事では男性が家事をしない4つの理由を説明すると共に、男性が家事をしない場合の解決策もご紹介していきたいと思います。

では、いきましょう!

 

日本の男性が家事をしない4つの理由

私が思う男性が家事をしない4つの理由は以下の通りです。

 

男性が家事をしない理由
  1. 日本社会全体で「男性は家事をしない」を許している
  2. 日本人男性の1日の労働時間は世界トップ
  3. 男性は家事を実際の仕事量の3分の1程度にしか考えていない
  4. あの謎のボーっとタイムは男性脳にとって必須

では、順にご説明していきます。

 

① 日本社会全体で「男性は家事をしない」を許している

この表は、世界5カ国の共働き夫婦を対象に家事分担について質問した調査結果です。

 

質問:あなたは、配偶者と家事を分担していますか。

引用:リンナイ

 

悲しい事に日本はワーストワン。家事分担を最もしていない国という結果です。

さらに「あなたは家事が好きですか?」の質問に対しても日本男性はこの結果です。

 

質問:あなたは家事をする事が好きですか?

引用:リンナイ

 

この結果を見ると、アメリカの男性の94%は家事が好きです。

韓国やドイツも女性より男性の方が家事好きの傾向にあります。デンマークも男性女性、ほぼ同じくらいで70%以上と高い数値です。

 

これも残念ながら、家事好きの割合について、大幅に男性の方が下回っているのは日本だけという結果になっています。

他の国と比べても、日本人男性は家事にほとんど関わっていない事がわかりますよね。家事は他人事です。

 

家事をしない男性が圧倒的に多い事からも、日本という国自体が「男性は家事をしなくてもいい」といった暗黙の空気を持っているように感じます。

 

ちなみに、中国では共働きが当たり前ですが、家事は夫が率先して行うのも当たり前だそうです。

以前、私はテレビで中国の共働き夫婦の一日を見ましたが、旦那さんが帰宅後ほとんどの家事をこなしていました。

 

さらに、その旦那さんはこう言っていました。

旦那さん
男性より女性の方が体力が無い。
両方が働いているなら、体力のある男性が家事をプラスして行うのは当然だよ。

 

もうこの言葉だけで、全国の共働き主婦たちが感動して泣いてしまいますよね。

しかし、日本男性もこのような環境に置かれたら、家事をやらない方がバツが悪くなりやるのではないでしょうか。

 

日本では「家事は女性の仕事」という意識が強く残ったまま、共働きという働き方だけ先走ってしまいこの結果になったと感じます。

日本社会全体の問題とも言えそうですね。

 

 

② 日本男性の1日の労働時間は世界トップ

家事や育児を負担してくれない日本男性ですが、そもそも日本男性は他の国と比べて労働時間が長いという事実もあります。

 

引用:働き方改革ラボ

 

休日を含めた1日あたりの平均労働時間は、日本はOECD諸国でトップの375分となっています。

全体平均が259分なので、平均より2時間は長く勤務しているという結果です。

 

先ほどのリンナイ調べの調査でも日本は最も働きすぎという結果が出ています。

質問:あなたの普段の平日の一日あたりの過ごし方について教えてください。

(世界5カ国の共働き世帯男女へ質問)

引用:リンナイ

 

 

諸悪の根源ともいえる「日本人男性働きすぎ問題」。

他の国よりも男性の帰宅時間が遅いため、家事や育児への協力度が低くなってしまうようですね。

 

■補足

奥さんがフルタイム勤務の場合、もちろん女性も他国と比べて働きすぎになっています。

私も、夫婦ともにフルタイム勤務だったのでわかるのですが。

 

夫:「俺も少しは休ませてくれ」

私:「私もちょっとは休ませて」

 

こんな感じで、お互いに疲れ果てていて家事にまで手が回らないんですよね。

そうなると、大変な時でも「やらなきゃ…。」と、気力で動ける女性が動いてしまう、こんな感じでした。

 

 

③ 男性は家事を実際の仕事量の3分の1程度にしか考えていない

そもそも男性は家事はそんなに大変なものだと思っていない可能性があります。

家事って言葉にすると、料理・洗濯・掃除と一文字で表せるんですよね。

 

男性は、その一文字のままとらえている事が多いです。

女性からしたら、「そんな一文字では表せない!その一文字には膨大な仕事量を含んでいるのに!」と怒りたくもなりますが、わかりやすく具体例でご説明しますね。

 

■ゴミ捨て

男性用意されているゴミ袋をゴミ捨て場に持っていく
女性ゴミ袋を切らさないように用意

毎日ゴミの分別

ゴミ捨ての日に家中のゴミを袋に入れる

ゴミ袋に新しい袋を設置

ゴミ袋をゴミ捨て場に持っていく

 

■料理

男性冷蔵庫の食材で料理をする
女性食材が余らないように考えて買い物をする

メニューを決める

食材で料理をする

出た生ごみを匂いが出ないように袋に入れて捨てる

ボールやザルなど料理の過程で出る洗い物を全て洗う

 

こんな感じなんです。

 

さらに、「名前の無い家事」の存在もあります。

保育園の用意であったり、子供のバッグがほつれたのを縫い合わせたり、ガソリンを入れに行ったり、本当にちょっとした事ですが、こういった「名前の無い家事」が毎日少しずつ発生しています。

 

まずは、男性が家事の仕事量を見誤っている可能性が十分にあると考えましょう。

家事の仕事量を見誤っている男性は、皿洗いをしただけで「家事の20%は担っている」と思う事も珍しくありません。

その結果、自分は家事をやっている!と勘違いし、それ以上率先して家事をやる事はなくなってしまいます。

 

 

④ あの謎のボーっとタイムは男性脳にとって必須

突然ですが、こんな事って夫婦間でよくありませんか?

夫がリビングのソファーで何をするわけでもなくボーっとしている時

 

私:「お皿洗いしておいてね!」

夫:「いいよー。」

 

・・・30分後・・・

・・・1時間後・・・

 

私:(なんだよ。やってないじゃん。)

私:自分で洗う

 

こんな事よくありませんか?

あの、テレビを見てるのか携帯をいじっているのか、何をするわけでもなくボーっとしているあの謎の時間。

女性からしたら無駄に思えるあの時間ですが、男性は脳の構造上必要な時間だそうです。

 

脳科学者・黒川伊保子著書の「夫婦脳」によると、男性脳にはボーっとする時間が必須だと言います。

あの時間は、左脳の動きを少し休ませて、右脳の空間認識能力を中心に働かせているそうです。

今日起きた事の中からやるべきことを整理したりなど、脳がさまざまなことを処理している重要な時間です。

 

そして、男性はこの時間は何も判断できないし、動けません。

女性脳からしたら理解不能ですが、男性脳の構造上、仕方の無い事です。

 

ちなみに、息子がいる家であれば子供も同様、ボーっとしていたらほっといてあげましょう。

 

このボーっと時間を過ごす事は、男性の仕事のパフォーマンスや活力にも影響するため、これを奪う女は「サゲマン」と言われるほどなんです。

女性脳で表現するなら「おしゃべり」と同じ意味を持ちます。

女性はおしゃべり大好き!ずーっと、しゃべっていられますよね。
これも女性脳の構造上、必要な事だからです。

 

 

ママ友と楽しくおしゃべりしているのに、「それを辞めて洗い物しろ!」と言われているようなものなんです。

 

しかし、男性にこのボーっとタイムが必須となると、必然的に家事の時間は少なくなりますよね。

これも男性が家事をしない原因の一つになっています。

 

私だってボーっとしていたい!と思ってしまう気持ちもわかりますが、女性以上に必要な時間です。

ついガミガミ言いたくもなりますが、「アゲマン」精神でそっとしておくべきです。

 

 

詳しく男女の脳の違いが知りたい方はこちらを読んでみてください。

 

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早まるな!離婚しても1人で家事をする事は変わらない

男性は家事をしない生き物だからと割り切っても、近くで携帯をいじりながらゴロゴロされているだけで腹が立つという人も多いですよね。

「そんなんなら、いない方がまだマシ!」なんて思う女性も珍しくありません。

 

しかし、それで離婚してしまったある女性はこのように語っています。

 

シングルになって1人で全ての事をやると本当に大変で投げ出してしまいたくなる事も多いです。

でも、もう私しかいないので投げ出せません。

愚痴を言えるという事はそれだけ余裕があるという事。

 

何もしてくれなくても「お金を稼いでくれる」「家に帰ってきてくれる」これだけで大きな心の支えになっていたんだな、と感じています。

当たり前に感謝せず、もっとを望んでしまったこと、今思うと未熟だと感じています。

 

何もしてくれないならイライラするだけだから、いない方がマシ!なんて早まるのは辞めましょう。

お金を稼いできてくれる、家にいてくれるはもちろん、子供たちにとっては世界で1人の大切なパパでもあります。

 

自分がイライラしてしまった時には、当たり前に思っている事にも目を向けて少し冷静になってみてくださいね。

 

 

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ワンオペ奥さんは旦那ではなく「家電」に頼ろう

リンナイが行った共働きの意識調査で、家事効率化のために工夫している事は?という質問をしたところ、日本とアメリカでこのような差が見られました。

 

日本・・・「余分な物は買わない」

アメリカ・・・「機能性の高い家電を使う」

 

 

日本は節約傾向にあるようですが、ここが間違っています。

長年、フルタイム勤務でワンオペ家事をこなしてきた私からすると、機能性の高い家電は最優先で購入すべし!です。

 

アメリカの男性の家事の分担率が高い事や、家事の印象がネガティブでない結果を見ても家電の影響がうかがえます。

 

楽チン家電をまったく揃えていない家であれば、劇的に家事の負担が減ります。

さらに、スイッチ一つでできる家事であれば男性も積極的にやってくれるようになる事も珍しくありません。

 

我が家の夫は食器洗いの時は手も付けなかったのですが、食洗器になったらよくやってくれています。

 

現代の家電は、共働き主婦の救世主です。

楽チン家電についてはこちらの記事で詳しく書いているので是非参考にしてみてくださいね!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると、こんな感じです。

 

この記事のまとめ

① 日本社会全体が男性は家事をしないという空気を漂わせている

② 日本男性は1日の労働時間が長いため、他の国のように協力するのは難しい

③ 男性は家事の仕事量を実際の3分の1程度にしか考えていないため、少しの家事でもだいぶやった気になってしまう

④ 男性脳は何をするわけでもなくボーっとしている時間が必要。そのため、家事の時間が必然的に少なくなってしまう

⑤ ワンオペ育児・家事が辛い人は夫ではなく「家電」を頼るべし!

 

男性が家事をしない理由を4つ挙げましたがいかがでしたでしょうか。

やらない男性は、いくら正論を言ってもやりません。その時、納得しても数か月後にはやらない夫に戻っているはず。

 

イライラして離婚!なんて事になる前に、まずは家電を頼ってみてください。

長年、ワンオペを続けてきた私の経験上、楽チン家電をそろえれば劇的に家事の時間が減ります。

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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